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PAST EVENTS

2024年
*10/5(土) JRスペースワールド駅前広場「MAKER’s STREET X」出店 10:00〜16:00
ものづくり、まちづくりに関わる方々が集まるイベントです。

「脱成長」読書会 
10月12日(土) 18:30〜20:00 @ルリユール書店 
10月13日(日) 19:00〜20:30 オンライン
参加費500円 詳しくはこちらをご覧ください

2023年

3月15日~4月15日 春の出張本屋さん@カフェ・ア・ターブル
3月16~25日 春の出張本屋さん @やこりんご
1月~2月 渡辺京二さん追悼フェア 

2022年

・12月 勝山公園GREEN MARKET vol.4 に参加しました(小倉)
・11月 勝山公園GREEN MARKET vol.3に参加しました(小倉)
       BOOK FES @ことばや(直方市)
       出張販売 @シマネコブックストア (門司区)
・10月 出張販売 @アケミ屋(光市島田)
・   出張販売 @シマネコブックストア 
・   出張販売~始まりの朝~@カフェアターブル(戸畑区)
・9月 秋の出張本屋さん @やこりんご(遠賀郡岡垣町)
・8月 製本ワークショップ @ことばや
・7月~9月 花の中の本屋 @草花ノ香リ(直方市) 出張販売
・7月 出張販売 @アケミ屋(光市島田)
・3月 春の出張本屋さん @やこりんご
・2月 出張販売 ~こと始め&贈りもの @カフェ・ア・ターブル
       小窓バレンタイン 出張販売 @百家農園(宮若市)

※各イベントの詳細や販売風景などは、当店のインスタグラムをご覧ください。

※2022年以前のイベントについては、下記をスクロールしてください。

8/21(土) オンライン・トーク・イベント「戦争と文学 ~詩人 ルネ・シャールを中心に~」

永遠は、この生よりほんのわずか長いだけだ。”

L’éternité n’est guère plus longue que la vie.

20世紀フランスを代表する詩人ルネ・シャール。彼の詩は「危機を生きる言葉」と呼ばれています。彼の詩と生き方に触れることは、戦争、そしてコロナ禍を含む現代のあり方を考える上で、手がかりとなるに違いありません。

今回はシャールを中心に、サン=テグジュペリやエリュアールなど、同時代の作家や詩人の活動などについてもお話いただきます。時代背景などの解説もありますので、まだ彼の詩を読んだことがない方も気軽にご参加下さい。

このイベントがシャールやフランス詩の世界に親しむきっかけになれば幸いです。

お話:勝山絵深さん(明治学院大学 非常勤講師)
(聞き手:ルリユール書店)
日時:2021年8月21日(土)19:30~21:00(ZOOM)
参加費:500円(店頭またはお振込み)

(学生は無料です。当店HPのcontactからお申込み下さい)

お申し込み:ルリユール書店の店頭、HPのcontact、インスタグラムから、またはPeatixでもお申込みいただけます。

7/25(日)オンライン・トーク・イベント「はじめてのプルースト 『失われた時を求めて』を読む楽しみ」


文学の最高峰とも称されるマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』。プルースト生誕150周年に合わせ、オンライン・トーク・イベントを開催致します。
『事典 プルースト博物館』(筑摩書房)を共訳された横山裕人さんに、作品の魅力や背景などを語っていただくアットホームなイベントです。皆様からの質問や感想のお時間もございます。

邦訳で15巻にもなるこの長編小説に挑戦している方も、これから読んでみたいと思っている方も、かつて挫折してしまった方も。皆様が楽しいひとときを過ごせるよう企画しています。

        お話:横山裕人さん(成蹊大学教授)
         (聞き手:ルリユール書店)
        日時:2021年7月25日(日)20:00〜21:30(zoom)
        参加費:500円(店頭またはお振込み)
      (学生は無料です。当店HPのcontactからお申込み下さい)

お申し込み:ルリユール書店の店頭、HPのcontact、インスタグラムから、またはPeatixでもお申込みいただけます。

7/17(土)パンの日。

九州産小麦など素材にこだわった本格的なパンで定評のある八幡西区のBoulangerie Gourmand(グルマン)。
そんなグルマンのパンがルリユール書店にやってきます。
完全予約制5セットの販売です。当日はウィンドファームの有機栽培コーヒーのドリップ・バッグやパンとコーヒーと一緒に楽しみたい本も並びます。

セット内容:パン・オ・ショコラ、オリーブオリーブ、焼きカレーパン、フォッカチャプレーン、ハニートースト(下の写真の5点)
1セット1000円(税込・お一人様1セット)
お受け取り:7月17日(土)15:30-18:30 
ご予約〆切:7月10日(土)※上限に達し次第締め切ります。

ご予約:ルリユール書店の店頭、当ホームページのcontact、またはインスタグラム(@librairie_reliure)のDMよりお申し込み下さい。

6/25〜7/25 『Editorship vol.6 長谷川郁夫』刊行記念
吉増剛造 直筆原稿展示

詩人の吉増剛造の直筆原稿の展示を行います。6月に田畑書店より刊行された『Editorship vol.6 追悼 長谷川郁夫』刊行記念の催しです。当店のオリジナル企画です。
展示する原稿は小沢書店から刊行された『緑の都市、輝く銀』に収録されたエッセイです。
特集の組まれた長谷川郁夫は同社の発行人でした。

独特の書体と文字の配列で、視覚的にも独自の文学世界を作り出している吉増剛造。
今回展示する原稿は、緑のインクで記され、推敲の跡も綺麗に残されています。
美しい直筆原稿は見る者を幸せな気持ちにしてくれます。

期間中は関連書籍を並べています。
詩人のエッセイや詩集の販売、また小沢書店や吉増剛造の書籍も閲覧用が主ですが置いております。。


過去のイベント

絵本『ひそひそ こしょこしょ』パネル展


4/9から5/9まで、絵本『ひそひそ こしょこしょ』のパネル展を行います。
作者うちむらたかしさんのサイン本の販売も致します。
サインには一つ一つ異なるイラストが添えられています。お好きな1冊をお選び下さい。

『ひそひそ こしょこしょ』は「ささやごえで読む」絵本です。
羊の兄弟はある月の晩、こっそり家のベットを抜け出します。
他の動物たちが寝静まる中、二匹は森を抜け川を越えて歩いていきます。そして、野原で見かけたのはお化けたちのパーティー…

ちょっと怖くて、でもドキドキしてクセになる絵本です。
子どもも大人も繰り返し読みたくなります。

天気の良い日は屋外でパネルの展示も行います。うちむらさんの絵の美しさを味わいながら、楽しいひと時をお過ごし下さい。

「とある春の日のアペロ」

3月28日(日)15時から、母屋たていとと書店2階にてカフェ・ア・ターブルさんのワンプレートとワインを楽しむ「とある春の日のアペロ」を開催致します。

詳しくはこちらをご覧下さい。

石牟礼道子さん 四周忌に 
椿かお茶を差し上げます

2月10日は石牟礼道子さんの命日です。今年で四回忌を迎えます。
当店では命日に合わせて、一冊でも多くの石牟礼さんの作品を読んでほしいという思いを込めて、次のような企画を行います

2月に石牟礼道子さん、渡辺京二さんの著作を2,500円以上お買い上げのお客様に、椿の花を一輪、もしくは珈琲か紅茶を1杯差し上げます。椿は石牟礼さんのお好きな花でした。
母屋たていと、または書店二階のお席でゆっくりとお茶を飲みながら、またはご自宅で椿を愛でながら、お二人の本に触れていただければと思います。


渡辺京二さんは石牟礼さんの同志であり、石牟礼文学への最高の導き手です。また『逝きし世の面影』をはじめとする歴史叙述の名手であり、日本の民衆の精神史論や独特の知識人論でも優れた著作を多く書かれています。

今回2,500円以上とした理由の一つに、値段はある程度するけれど、それだけの価値のあるお二人の単行本にもっと触れてほしいという想いがあります。
文芸書で1冊2,500円程度するものになるとなかなか手が出にくいと思うのですが、その本でしか出会うことのできない文章があり、その一つ一つの出会いが読書の最高の喜びだと思います。

去年の三回忌に出た新刊4点、そして弦書房の渡辺京二コレクション9点も全て当店に揃っています。また、お二人が関わられているアルテリ、道標もバックナンバーがございますのでこちらも対象と致します。
お二人の著作複数冊(文庫本も含む)で2,500円以上になる場合も対象となります。

より身近に、より深くお二人の作品に触れる機会になりましたら幸いです。

セルジュ・ラトゥーシュ『脱成長』 オンライン読書会

著者のラトゥーシュは「脱成長」の提唱者であり、本書はその思想への入門書です。
2019年にフランスで原書が刊行され、昨年邦訳が刊行されました。

脱成長 décroissane は経済が社会のあらゆる尺度となりつつある現代を相対化し、節度ある豊かな社会を作り出すため思想です。
環境破壊や市場原理主義によるあらゆるものの商品化(労働、人間関係、公共事業、通信など)により、経済成長のみを追いかけることに疑問を抱く方も多いと思います。

この本では経済成長至上主義が西洋の歴史的な産物であることを解き明かします。
その土台となる発展/開発という概念が第二次大戦後に日本を含め世界中に広められ、各地の多様な生活のあり方を圧殺していきます。
それに対し、脱成長は各地域の文化の多様性を花開かせるための母胎となる思想と著者は主張します。

読書会ではこの本を読んで考えたことはもちろん、普段の生活から感じていることなども気軽に話し合いたいと思います。
今の社会への違和感や、それに対して自分が大切にしていることや取り組んでいること、
過去の暮らしを振り返って気づいたことなどお聞かせ下さい。

お申込みはメールまたはホームページのcontact よりお願い致します。
本書をまだお持ちでない方は当店でも販売しております(定価税込1,320円)
郵送サービスも承っております。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

2021年2月6日(土)ハワード・ノーマン『ノーザン・ライツ』訳者川野太郎氏オンライン・トーク・イベント

ハワード・ノーマン著『ノーザン・ライツ』(みすず書房)の訳者川野太郎氏をお迎えして、ノーマンについて、『ノーザン・ライツ』について語っていただきます。皆様からの質問に答えていただく時間も用意しております。作品のファンの方はもちろん、これから読みたい方も楽しめるイベントとなるよう準備しています。

2021年2月6日(土)
19:00〜
参加費:500円
zoomで行います。

*参加者に川野氏オリジナルの『ノーザン・ライツ』についての折本の冊子(PDF)をプレゼント致します。

2020.1.9.~ 出版社「コモンズ」のミニフェアを開催いたします。

環境・食・農・アジア・自治などをテーマに良書を多数出版している「コモンズ」。
1996年に同社を設立された大江正章氏が昨年12月に逝去されました。
当店では今月9日より追悼のミニフェアを開催致します。

既に複数の著作のある大江氏は、昨年10月に『有機農業のチカラ』を刊行されています。副題は「コロナ時代を生きる知恵」。
これまでの長年の現場と研究両方に取材されてきた知見が、コロナ禍のいま未来を見据え描かれています。
有機農業を主題にしていますが、有機農業から広がる暮らし、生き方、環境、経済への豊かな着想に驚かされます。
農業にあまり興味がなくても、ぐいぐい読んでしまいます。
グローバリゼーション、経済至上主義、極端な都市化が弊害をもたらす現在、未来への希望の光跡はこの辺りにあるのでないかと感じさせられます。

コモンズの目録もご用意しています。目録を見るだけで楽しいです。
他にもコモンズが参加している「平和の棚の会」の無料小冊子などございます。
(店頭での書籍の販売は継続致します)

2o2o.12.05-12.27*「小さい書房の10冊と編集者のウラ話展」

『せかいいちのいちご』や『地球の上でめだまやき』で知られる一人出版社「小さい書房」の全10作品の販売と、福岡出身の編集者安永さんによる裏話のパネルの展示を行います。『せかいいちのいちご』の特装版も店頭に並びます。(会場はルリユール書店1Fの予定です)
※終了致しました。「小さい書房」の本の販売は継続しております。

2020.11.28-12.20*あたたかいクリスマスを贈ろう!キャンペーン

今年もNPO法人抱樸を通じてホームレスの方へ贈り物をする「あたたかいクリスマスを贈ろう!」キャンペーンを行います。寄付金の他、衣類や生活用品などを募ります。集めているものは抱樸のホームページの「寄付のお願い」にある「物資の寄付」をご覧下さい(こちら)。
また、期間中喫茶のご注文をいただくと、1品につき50円が寄付となります。皆様のご協力をお願い致します。
※終了致しました。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。

2020.11.15-12.13 * TASHIRO個展

「たていと」のオープニング・イベントとして、ルリユール書店のアイコンを手がけていただいた画家のTASHIROさんの個展を開催します。水彩画や油絵などを展示、11月22、29日はアーティスト在廊予定。
※終了致しました。TASHIRO様、足をお運びいただいた皆様ありがとうございました。

~名著復刻読書会~~


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夏の文庫フェア(望月道陽デザインの工藝風向さんのマッチをプレゼント・2019年夏)
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「もっと小さなパリ祭」(若松区旧古河鉱業ビルにて開催された「小さなパリ祭」に合わせた洋書のセールとフランス文学のフェア・2019年9月29日)
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「『ぐりとぐら』読み聞かせとフライパンかすてら」(2019年11月24日)