ルリユール書店は2019年6月シェアハウスの一室で週末限定のお店としてスタートしました。2020年9月現在の場所に移転し、同年11月から母屋での喫茶も開始致しました。夫婦二人で選んだ新刊の他古書もございます。
店名について
「ルリユール (reliure) 」はフランスの伝統的な製本・装丁の手法です。その語源 relier (もう一度結ぶ)の通り、読んでいる途中でページがバラバラになってもルリユール職人に結い直してもらうことで、再び読めるようになります。本が量産され、読み捨てられるようになった今、繰り返し読みたくなる本を提供したい、近年読まれなくなってきた古典や海外文学と読者をもう一度結び直し、また、書店に来る人と人を結びたい、そんな思いを込めてこの名前をつけました。
新聞掲載など
新聞などでも店の紹介をしていただきました。
また文章の寄稿なども行っております。詳しくは links をご覧下さい。
母屋たていと
書店が入っている敷地の母屋は築87年の古民家です(書店は離れで営業しています)。昭和初期に見られた洋間付加住宅と呼ばれる玄関近くに洋間のある日本建築で、和室には刀の鍔が埋め込まれた欄間や、今では貴重になった建具もあります。沢山の方にこの建物を楽しんでほしいというオーナーにお声がけいただき、母屋も管理させていただいています。現在は週末のみ喫茶スペースとしてオープンしていますが、ゆくゆくはイベントも開催していく予定です。
※平日も書店の2階にて喫茶ができます。
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