『ペンと剣』増補新版(里山社)刊行記念トークイベント

昨年12月に出版された『ペンと剣 増補新版』(里山社)の刊行を記念して、訳者の中野真紀子様をお招きしてトークイベントを開催いたします。

『オリエンタリズム』『文化と帝国主義』などの著作で人文学の世界に大きな影響を与えたエドワード・サイード。
学問研究のみに没頭することなく、パレスチナ人としてイスラエルによるパレスチナ占領の問題に取り組み、人々へ伝え続けた思想家でした。

この度復刊された本書は、サイードの思想の重要性、洞察力や先見性を余すところなく伝えるインタビュー集です。
インタビューのため、とても分かりやすく、親しみやすい本となっています。
始めてサイードの本を読む方にもおすすめです。
詳しい本の紹介はこちら

イベントでは訳者の中野真紀子様に本書の内容はもちろん、現在のパレスチナについてもじっくりとお話を伺います。

また、サイードの著作に度々登場するパレスチナ人の詩人、マフムード・ダルウィーシュの『パレスチナ詩集』の朗読もしてくださる予定です。

☕️🍲イベントの後には喫茶もご利用いただけますので、ご希望の方は中野様、里山社の清田麻衣子様と引き続きお話しください。

👨🏻‍🍳イベントに合わせて中東料理を一品、レンズ豆とかぼちゃのスープをご用意しました。
鶏のスープにシナモン、グローブ、クミンなどを加え、カレーのような深みのある味になりました。
ご希望の方には、仕上げにニンニクをオリーブオイルで炒めたものを加えると、グッと本格的な味になります。
また、メインにはミートローフもお出しします。

イベントと本に多くの方に興味を持っていただきたいと思い、
2/1〜2/15まで、通常の喫茶営業でもレンズ豆とかぼちゃのスープをご用意いたします。
ぜひこの機会にご注文ください。

イベントのお申し込みは当店までお願いいたします。
(Peatixからもお申込みいただけます)
皆様のご参加をお待ちしております。


🌿なおこちらのイベントは出版社の里山社 @satoyamasha のオルタナティブスペース「トンベク」 @dongbaek25 が福岡市にオープンした記念のイベントの一環となります。
沢山のイベントを企画されていますので、ぜひフォローされてみてください。

*エドワード・サイード『ペンと剣 増補新版』刊行記念トークイベント
お話:中野真紀子(訳者)
日時:2月15日(日)15:00~16:30
参加費:1,500円+1ドリンクオーダー
定員:10名程度
(聞き手 ルリユール書店 小野太郎)

『ペンと剣 増補新版』
2025年12月10日刊
里山社
定価2,530円


中野 真紀子  
翻訳者。『ペンと剣』をきっかけに、サイードやパレスチナに関連する書籍や映像の翻訳を多数行っている。最新訳書はアーティフ・アブー・サイフ著『ガザ日記:ジェノサイドの記録』(地平社)。他の分野では、ノーム・チョムスキー/エドワード・ハーマン共著『マニュファクチャリング・コンセント――マスメディアの政治経済学』(トランスビュー)、ナオミ・クライン著『地球が燃えている――気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言』(共訳、大月書店)など。独立メディア系の活動では、ニューヨーク発の非営利メディア Democracy Now!の日本語版を提供する「デモクラシー・ナウ!ジャパン」の代表を務める。